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アリアナ・グランデはアメリカ大統領選挙についての議論に加わり、二大政党の候補が現在のアメリカを代弁する存在なのか疑問を投げかけている。

先週公開の「ザック・サング・ショウ」に出演したアリアナ・グランデはアメリカ大統領選挙について「すごく緊張している」と語っている。

「今年は変化を起こして、自分たちの力を取り戻すことになればと思っているの」

「どちらもストレートな白人の老人男性が出馬しているなら、これって様々な多様な美しい人々で構成されているこの国にとってどうやって正しくしていけばいいの?」とアリアナ・グランデは疑問を呈している。

「フェアじゃないわ、そうでしょ? どうやって正しくしていけばいいのかな?」

積極的な政治支援を行うアリアナ・グランデは昨年、ヘッドカウントとのパートナーシップを結んでおり、これによってアリアナ・グランデのファンはコンサート会場で有権者登録をできるようになっている。

「ヘッドカウントとツアーを一緒に回って、20000人以上の人々が登録したのはクールだったわ」とアリアナ・グランデは語っている。

2020年のアメリカ大統領選挙は10月30日にリリースされたアリアナ・グランデの最新作『ポジションズ』にも影響を与えている。

“positions”のミュージック・ビデオはアリアナ・グランデがタイラ・パークス、ヴィクトリア・モネ、アリアナ・グランデの祖母と共にホワイト・ハウスに務めるものとなっている。

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