GETTY

Photo: GETTY

スリップノットのクリス・フェーンは20年以上にわたって正当な支払いを受け取っていなかったとバンドを提訴していたが、和解したと見られている。

クリス・フェーンは2019年に彼の知らないうちにスリップノット関連のビジネスが始まっていたとして訴訟を起こしており、その後まもなく脱退している。

彼はスリップノットの会計と資産について法廷会計を求めて、自分の取り分である正当な支払いを主張していた。

今回、『ブラバーマウス』は現地時間10月29日に裁判が自主的に「最終判断として」取り下げられたと報じている。これによってクリス・フェーンは同じ主張で裁判を起こすことができない。

スリップノットは最新の状況についてコメントしていないものの、2019年に次のように述べている。「クリスはもうこれ以上スリップノットに参加しない理由を分かっています。スリップノットに参加し続けるために必要なことをするのではなく、非難して、主張をでっち上げたことに我々はガッカリしています」

コリィ・テイラーはツイッターでクリス・フェーンの脱退について次のように言及していた。「気にかけてた奴から、金を盗んでるっていう間違った疑いをかけられてみろよ。しかも、多くのファンがそれを信じているんだ」

先月、コリィ・テイラーはバンドの次のアルバムについて既に考え始めたことを明かしている。

『ジェイミーソン・ショウ』に出演したコリィ・テイラーは次のように語っている。「この間、何をすべきかについてクラウンと話をしたんだ。というのも、次のアルバムがどんなものになるかをもう考えているからね」

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ