テイラー・スウィフトの『フォークロア』は全米で100万枚を突破した2020年最初のアルバムとなっている。
今週、『フォークロア』は57000枚相当の売上を上げて、全米アルバム・チャートの首位に返り咲いており、累計103万8000枚の売上となっている。
このセールスの上昇は先週テイラー・スウィフトのオンライン・ストアで新たにサイン入りCDが販売されたことによるものとなっている。
『フォークロア』はテイラー・スウィフトにとって100万枚に達した9枚目のアルバムとなっていて、8枚のスタジオ・アルバムとクリスマス・アルバム『ザ・ホリデイ・コレクション』が偉業を達成している。
2019年にリリースされた通算7作目となる『ラヴァー』は昨年100万枚の売上を達成した唯一のアルバムとなっている。
『フォークロア』にはザ・ナショナルのアーロン・デスナーやボン・イヴェールが参加している。
先月、テイラー・スウィフトは全米アルバム・チャートで1位を獲得した週の累積数で女性アーティストの歴代最多記録を記録している。
テイラー・スウィフトは累計47週の全米アルバム・チャート1位を獲得しており、これまでの女性アーティストによる記録はホイットニー・ヒューストンが持っていた46週となっていた。テイラー・スウィフトを上回るのはザ・ビートルズの132週、エルヴィス・プレスリーの67週、ガース・ブルックスの52週、マイケル・ジャクソンの51週となっている。
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