ブルース・スプリングスティーンは新曲“Ghosts”が公開されている。
新曲“Ghosts”は10月23日にリリースされるアルバム『レター・トゥ・ユー』からの第2弾シングルとなっている。
「“Ghosts”はバンドの一員であることの素晴らしさや喜び、そして病気や時間の流れの中でメンバーをひとりひとり失っていくことの苦しみについて書いている」とブルース・スプリングスティーンはこの曲について語っている。
「“Ghosts”は音楽のスピリットそのものに語り掛けようとしている。それは俺たちの誰にも元々備わっているものではなくて、発見して一緒に共有するしかできない。Eストリート・バンドの場合、それは一体となった俺たちの魂の中に存在して、ハートを動力源としているんだ」
新曲“Ghosts”はこちらから。
ブルース・スプリングスティーンにとってEストリート・バンドとのオリジナル・ニュー・アルバムは2014年発表の『ハイ・ホープス』以来約6年振りとなる。
「『レター・トゥ・ユー』のエモーショナルな特徴がとても気に入っているんだ」とブルース・スプリングスティーンはアルバムについて語っている。「そして、Eストリート・バンドがスタジオで完全にライヴで録音したサウンドもとても気に入っている。今までやったこともなかった手法で、オーバーダブもしなかった。たった5日間で作ったアルバムが、結果として自分史上最高のレコーディング体験のひとつになったんだ」
先日、ブルース・スプリングスティーンは『レター・トゥ・ユー』の楽曲をファンからもらったギターで書いたことを明かしている。「ちらっと見たら、よさそうなギターだったから、それを持って車に飛び乗ったんだ」
ブルース・スプリングスティーンは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで複数の「失われたアルバム」があり、素晴らしい曲がまだたくさん残っていることも明かしている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.