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テーム・インパラはNPRの名物企画「タイニー・デスク・コンサート」で自宅からのパフォーマンスを披露している。

テーム・インパラことケヴィン・パーカーは最新作『ザ・スロー・ラッシュ』から“Breathe Deeper”と“Is It True”、そして2019年発表のシングル“Patience”を披露している。

パフォーマンスにはGUMことジェイ・ワトソン、バンビことドム・シンパーがサンプラーとシーケンサーを操作する形で参加している。ケヴィン・パーカーは様々な機材の間を行き来して、マルチ・インストゥルメンタリストとしての才能を発揮している。

パフォーマンスの映像はこちらから。

元々はアイディアを考えている際にケヴィン・パーカーは「テーム・インパラ・サウンドシステム」というものをやりたくなったとNPRのボビー・カーターに説明している。

「自分たちの周りにあるたくさんの機材を使ってエレクトロニック・ジャムみたいなものをやろうとしていたんだ。サンプラーとシーケンサーで曲を作り変えようとしていたんだよ」と彼は語っている。「前からそういうものをやりたかったから、タイニー・デスク・コンサートをその機会にしようと思ったんだ」

テーム・インパラはフォー・テットによる“Is It True”のリミックスが公開されている。

NPRのタイニー・デスク・コンサートが通常NPRのオフィスで行われるが、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて自宅からのパフォーマンスを公開している。最近ではモーゼス・サムニーやトム・ミッシュとユセフ・デイズがパフォーマンスを披露している。

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