GETTY

Photo: GETTY

ビリー・アイリッシュやリアーナらはカリフォルニア州の警察改革を求める公開書簡に署名したエンタテインメント界やスポーツ界の1人となっている。

カリフォルニア州知事のギャヴィン・ニューサム、カリフォルニア州議会の議長のアンソニー・レンドン、カリフォルニア州議員のレジー・ジョーンズ・ソーヤー、カリフォルニア州議員のケン・クーリーに宛てられたこの公開書簡は警察権力の説明責任を増やす2つの法案の導入を求めている。

「ジョージ・フロイドの死は持続的な怒りや抗議運動、報道を引き起こすこととなりましたが、カリフォルニア州の人々は警察の説明責任や行動についてちゃんと取り組む必要をずっと前から理解してきました」と公開書簡には記されている。

「あまりに長く裁判所は州法の真意を弱体化させたために、悪い警官が本来保護するべき人の権利を侵害することになったのです。加えて、透明性の欠如と不十分な記録システムは職権を乱用して、カリフォルニア州の法執行機関の品位を損なわせた警官を隠すことになったのです。私たちはこれを修正したいのです」

ビリー・アイリッシュやリアーナに加えて、ミーク・ミル、ミーガン・ジー・スタリオン、エディ・ヴェダー、ジョナス・ブラザーズ、アンダーソン・パーク、ビッグ・シーフ、ジェイムス・ブレイク、TVオン・ザ・レディオ、ミーゴス、デス・キャブ・フォー・キューティー、ミゲル、ケラーニらも公開書簡に署名している。

ビリー・アイリッシュは現地時間8月19日に民主党全国大会で最新シングル“My Future”を初めてライヴで披露している。

その際に「ドナルド・トランプは私たちの国や私たちが大事にしてきたものすべてを破壊している」とビリー・アイリッシュは語っている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ