ザ・リバティーンズは人形劇『スキント・アンド・ミンテッド』の第2話が公開されている。
最新話でピート・ドハーティーとカール・バラーはピート・ドハーティーがジャパン・ツアーに参加せず、カール・バラーの住居に侵入した時のことを語っている。
4分半の動画は笑い声とバンド・メンバーによるナレーションで始まり、ドラマーのゲイリー・パウエルは自らを「ロックンロール史上、最もクールなドラマー」と称している。
そこにカール・バラーが加わってピート・ドハーティーが「レールから踏み外す」ことを心配していたと説明し、ゲイリー・パウエルは「そもそもレールに乗っていたのかな?」と冗談を飛ばしている。「どんな評判でもいい宣伝になるわけだからね」
「ふざけんなよ、カール」と言ってピート・ドハーティーはシーンに登場している。その後、当時交際していたスーパーモデルのケイト・モスとニューヨークでパーティー生活に明け暮れていたことに触れ、UKに戻ってきた時には税関で厳しい身体検査を受けたという。
「肛門を広げるところを想像してみてほしいよな」とカール・バラーは語ったのに対して「想像しなくていいよ。今は女性のあそこを広げているからね」とピート・ドハーティーは応じている。
第1話で「ソーセージ」を好きだと語っていたピート・ドハーティーだが、今回、それにハマってしまい、ジャパン・ツアーに行かないことになってしまったと語っている。バンドが出発した後、ピート・ドハーティーはカール・バラーの住居に押し入ったが、警察に逮捕されている。
ザ・リバティーンズは新型コロナウイルスによるロックダウンを受けて、様々な映像を公開していくことを発表していた。
先日はラフ・トレードに発見されて2001年末に契約する前の1999年にロンドンで行われたライヴ映像が公開されている。映像では2004年発表のセカンド・アルバム『リバティーンズ革命』に収録される“Music When The Lights Go Out”が演奏されている。
ライヴ映像はこちらから。
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