リンゴ・スターはブラック・ライヴス・マターの抗議運動の機運について語り、「平和と愛、そして継続的な支援」を送っている。
リンゴ・スターはポール・マッカートニーが出した自身のメッセージに言及して次のようにツイートしている。
「僕の兄弟であるポールが語ったようにザ・ビートルズは常に平等と正義を支持し、それ以来、愛と平和への取り組みを止めたことはありません」と彼は述べている。「正義やよりよき世界のために行進して声を上げるすべての人々に平和と愛、そして継続的な支援を送ります」
As my brother Paul said The Beatles always stood for equal rights&justice and I’ve never stopped working for peace&love ever since. #blacklivesmatter,#peaceispossible-I send my peace love&continuous support to everyone marching & speaking up for justice & a better world ?✌️?❤️ pic.twitter.com/YNznLJGeV4
— #RingoStarr (@ringostarrmusic) June 6, 2020
ポール・マッカートニーはメッセージで「僕らはもっと学び、もっと耳を傾け、もっと話して、知識をつけて、なにより行動に移さなければならないんだ」と述べて、1964年にザ・ビートルズとしてルイジアナ州ジャクソンヴィルで公演を行う予定になっていた時に観客が分離されていて「間違っている」と感じた時のことを振り返っている。「僕らは言ったんだ。『こういうことはしない』ってね。それで僕らのやったコンサートは初めて観客の分離されていないものだったんだ。それからは契約に入れたよ。僕らにとっては当然のことだったんだ」
「僕らはみんな、抗議を行って声を上げているすべての人々を支持し、寄り添うよ」と彼は締めくくっている。「ジョージ・フロイドの遺族に対する正義が行使されることを望んでいるし、亡くなったり、被害を受けたすべての人々に対する正義が行使されることを望んでいる。何も言わないことは選択肢にないんだ」
ジョージ・フロイドの死を受けてブラック・ライヴス・マターの機運が高まる中で多くのアーティストが声を上げており、アデルは「怒るのはもっともだけど、力を合わせなきゃいけない」と述べている。
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