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デヴィッド・ボウイが出演していた映画『ラビリンス』の続編について『ドクター・ストレンジ』で知られるスコット・デリクソンが監督を務めると報じられている。

映画『ラビリンス』の続編が制作されるという話はデヴィッド・ボウイが亡くなった2016年1月頃から出回っており、脚本は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の共同脚本者であるニコール・バールマンが手掛けると言われていた。

今回、『デッドライン』によれば、Huluの『イントゥ・ザ・ダーク』を手掛けたマギー・レヴィンによる脚本の下、スコット・デリクソンが監督とエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、これまでもコラボレーションを行ってきたC・ロバート・カージルもエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるという。

また、ジム・ヘンソン・カンパニーのリサ・ヘンソンが映画のプロデューサーを務め、ブライアン・ヘンソンがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるとも報じられている。ジム・ヘンソン・カンパニーのブランカ・リスタもプロジェクトに参加する。シーラム・アレンがニコール・バールマンと共にトライスター・ピクチャーズの代表としてスーパーバイザーを務める。

スコット・デリクソンは今年1月、マーベルとの方向性の違いを理由に『ドクター・ストレンジ』の続編の監督から降りたことが明らかになっていた。ただし、エグゼクティヴ・プロデューサーは務めるという。

「マーベルと僕は方向性の違いから『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチヴァース・オブ・マッドネス』では袂を分かつことでお互い同意したんだ」とスコット・デリクソンはツイートしている。

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