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テイラー・スウィフトはインスタグラムのストーリーでポール・マッカートニーのニュー・アルバムに賛辞を寄せている。
ポール・マッカートニーは通算20作目となるソロ・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』を5月29日にリリースしている。
テイラー・スウィフトはインスタグラムのストーリーに新作のアルバム・ジャケットを投稿したポール・マッカートニーの投稿を引用しながら、「このずっと桁外れであるアーティストからインスピレーションを受けずにはいられない」というキャプションを添えている。

テイラー・スウィフトは今年3月にポール・マッカートニーが1200人収容のフォンダ・シアターで行ったライヴを訪れていたことも報じられている。
ポール・マッカートニーはこの時のライヴについて『NME』のインタヴューで次のように語っている。「この間、ロサンゼルスのフォンダ・シアターという小さな劇場でライヴをやったんだけど、携帯電話の使用を禁止したんだ。面白かったよ。普段だったらお客さんはライヴをちゃんと見ていなくて、スマホを掲げて、家に帰ってから見るという感じだけど、昔のライヴみたいだった。本当に特別だったんだ」
同じインタヴューでポール・マッカートニーはポール・マッカートニーは創作活動で満足感を得られる時について次のように続けている。「創作活動で満足感を得られるのは曲を書くことだよね。その満足感は昔と変わらない。マジカルなものがあるんだよ。『シンガーソングライターになろうなんて最初から思っていたわけじゃない』とよく思うんだ。学校に通っていた頃は教師になるぐらいしか残された道はなかった。大した資格も持っていなかったし、残念ながら教師になるぐらいしかなかった。でも、バンドに入ったことで、それが今の私につながった。だから、曲を書けること自体が満足なんだよ」
「キャリア史上最も内省的なアルバム」と評される『ダンジョン・レインの少年たち』は「戦後のリヴァプールでの幼少期、両親の逆境力、ビートルマニアよりはるか以前のジョージ・ハリスンとジョン・レノンとの冒険についてオープンに書き、リスナーをリヴァプールの思い出、すべての始まりに導く」とされている。
アルバムの制作は、5年前にポールがプロデューサーのアンドリュー・ワットと紅茶を飲みながらアイデア交換をしたことから始まった。その時ギターを弾いていたポール・マッカートニーは、世界で最も成功している現役のソングライターである彼でさえ認識できないコードに偶然出会ったという。すぐに3つのコード進行を思いつき、アンドリュー・ワットに促されてレコーディングに取り掛かったところ、それがアルバムのオープニング・トラック“As You Lie There”になった。
1970年発表の伝説的なソロ・デビュー・アルバム『マッカートニー』の精神を受け継ぎ、ポール・マッカートニーはアルバムのほとんどの楽器を自ら演奏し、クレジットはすべて彼自身となっている。プレス・リリースではアルバムの多様性について「ウイングス・スタイルのロック、ザ・ビートルズ・スタイルのハーモニー、マッカートニー・スタイルのグルーヴ、控えめで親密な表現、メロディーが主導するストーリーテリング、キャラクターを描いた曲――そのすべての共通点は“ポール”である」と評されている。
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