ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは肺ガンに打ち勝ったことについて「魔法の切り札」を手に入れたような感じだったと語っている。
ロニー・ウッドは2017年に肺からガンを摘出する5時間の手術を受ける前に大好きな人々に「お別れを言う」準備をしていたと明かしている。ロニー・ウッドは2018年にガンから完治したことを発表している。
新たなドキュメンタリー作品『サムバディ・アップ・ゼア・ライクス・ミー』の中でロニー・ウッドは「50年以上にわたって日に少なくとも25本から30本」タバコを吸っていたことで、肺ガンを患ったと語っている。
「ガンを取り除くために肺の片方をきることになったんだ」とロニー・ウッドは初の長編ドキュメンタリーの予告編で語っている。
「幸運にもそこだけだったんだ」と彼は続けている。「そうしたら『ガンを取り除く際に肺の上葉領域の気腫も取り除きました』と言われてね。『それは素晴らしい』と言ったら、『今じゃタバコを吸ったことないような肺になっています』と言われたんだ。『魔法の切り札を手に入れた感じかな?』と思ったよ」
「あっちの奴らも俺のことを気に入ってくれるし、こっちの奴らも俺のことを気に入ってくれるんだ」とロニー・ウッドは続けている。
予告編の公開にあたってロニー・ウッドは次のようにツイートしている。「UKの友人たちよ。マイク・フィギスによる俺の初の長編ドキュメンタリー『サムバディ・アップ・ゼア・ライクス・ミー』が6月6日21時にスカイ・アーツで放送されるんだ」
UK friends! My first feature length documentary, Somebody Up There Likes Me, by Mike Figgis is hitting your TV screens on Saturday 6th June at 9pm on Sky Arts.
Set a reminder in your planner and click here for the full sneak preview: https://t.co/mSMhyrfqfx pic.twitter.com/XRm4m1IMao
— Ronnie Wood (@ronniewood) May 20, 2020
ザ・ローリング・ストーンズは6週間にわたって日本時間の毎週月曜日に過去のライヴ映像を配信している。
これは「エクストラ・リックス」と題されたもので、2013年のハイド・パーク公演の映像などの配信が予定されている。
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