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ザ・ビートルズは今週末に1日限りでアニメ映画『イエロー・サブマリン』のシンガロング・バージョンを配信することが明らかになっている。

1968年公開の『イエロー・サブマリン』だが、配信されるのは2018年に公開された50周年バージョンで、オンラインで配信されるのは今回が初めてとなる。

『イエロー・サブマリン』の配信は日本時間4月26日午前1時から行われる。映画には“Eleanor Rigby”、“When I’m Sixty-Four”、“Lucy in the Sky With Diamonds”、“All You Need Is Love”といった楽曲が使われている。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、インターネットでは様々なライヴ配信やオンラインでのライヴが行われている。

先週末にはレディー・ガガがキュレーションを手掛けた「ワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホーム」が放送・配信されており、ポール・マッカートニーザ・ローリング・ストーンズビリー・アイリッシュテイラー・スウィフト、リゾ、スティーヴィー・ワンダーらがパフォーマンスを披露している。番組では新型コロナウイルス連帯対応基金に1億2800万ドル(約138億円)の寄付を集めている。

先日、ポール・マッカートニーは全盛期はザ・ビートルズのほうがザ・ローリング・ストーンズよりも「優れていた」と思う理由を語っている。

「ザ・ローリング・ストーンズはブルースに根ざしている。曲を書く時はブルースになるわけでね。僕らのほうがもう少し幅広い影響を受けている……多くの点で違うところがあるし、僕はストーンズが大好きだけれど、君に同意するよ。ザ・ビートルズのほうが優れていたね」

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