スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーによるストーン・サワーはバッド・ブレインズの“Sailin’ On”のカヴァーをオンラインで公開している。
この曲はバンドにとって2枚目となるカヴァー中心のEP『ストレイト・アウタ・バーバンク…』に収録されるもので、同作は11月27日のレコード・ストア・デイのブラック・フライデーにアナログ盤のみでリリースされる。
同作にはアイアン・メイデンやザ・ローリング・ストーンズ、モトリー・クルー、スレイヤーのカヴァーも収録される。
今回のEPは3枚のEPのうちの2枚目となっている。バンドは今年『ミーンワイル・イン・バーバンク…』もリリースしており、同作にはメタリカの“Creeping Death”、ブラック・サバスの“Children Of The Grave”、アリス・イン・チェインズの“We Die Young’”など、5曲のカヴァーが収録されていた。
“Sailin’ On”のカヴァーはこちらから。
ストーン・サワーは2016年に『ノー・スリープ・ティル・バーバンク…』をリリース予定で、アルバムとしては2013年にリリースした『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ パート2』が最新作となっている。
スリップノットのフロントマン、コリィ・テイラーは、先日カリフォルニアのサクラメントで行われたイベントで、WWEのレスラー、バロン・コービンとの喧嘩に巻き込まれている。
事件は、WWE・NXTのレスラーが出演するアフターショック・フェスティバルで起こっている。WWE・NXTは、将来が有望な未来のスターを擁するワールド・レスリング・エンターテイメントの育成部門となっている。
コリィ・テイラーは、バロン・コービンとサモア・ジョーの対戦を観戦していたが、その際、バロン・コービンとコリィ・テイラーが言葉の応酬をしたあと、コリィ・テイラーはバロン・コービンの顔を引っ叩き、サモア・ジョーの反撃と勝利を導いている。
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