ルイス・キャパルディはインターネット・ラジオ局「アイハートラジオ」による新型コロナウイルス感染症関連のシリーズ特別番組に第1弾ゲストとして出演している。
「ファースト・レスポンダーズ・フライデーズ」と題された番組は救急隊の医療従事者を応援するものとなっている。パフォーマンスでは“Before You Go”や“Someone You Loved”、ABBAの“Dancing Queen”などを披露している。
パフォーマンスの映像はこちらから(リピート配信なので開始位置を御確認ください)。
ルイス・キャパルディは母親のキャロルが看護師として働いていることを明らかにしている。「母親は看護師だよ。そう、今は最前線で働いている。通常は手や顔の手術を受ける人の対応をしているんだけど、今はそういう手術を行なっていないからね。元気に働いているよ」
彼は次のように続けている。「家にいるみんな、本当に本当に混沌としていて、一体どうやってこの状況を乗り越えればいいのか分からないけど、僕に言えることは、できるだけ強くあろうとしいてほしい、ということ。そして、これを乗り越える意思を持ってほしいということ、すぐにこの事態が収まると願ってね。でも、その間は、屋内で安全な状態を保ってほしいんだ、そしてもし身近な友人や家族が辛そうにしていたら、自分から声をかけてあげてほしい。なぜなら、自分の愛する人たちがこの難局を乗り切るために助けようとすることは重要だからね」
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