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ビリー・アイリッシュはインスタグラムでの悪口に言及して「やってられない」と語っている。

ビリー・アイリッシュは容姿をからかわれる体験や服装についての世間からの期待について定期的に語っている。

今回、『デイズド』の新たなインタヴューでビリー・アイリッシュは今年の年始にハワイで過ごした休日の映像を投稿して寄せられたコメントについて語っている。

ビリー・アイリッシュがビキニを着た映像を投稿したところ、多数の批判的なコメントが寄せられることになったという。

「トレンドになっていたわ」と彼女は振り返っている。「コメントにあったのは『もう彼女のことは好きじゃないわ。18歳になるやいなや、ふしだらになったもの』というものだった。やってられないわ。耐えられないよ」

彼女の容姿にまつわる批判的なコメントの例としてタンクトップ姿の写真に寄せられたコメントについてビリー・アイリッシュは次のように語っている。「こんなコメントを見たわ。『こんなものを着てるのに、よくもまあ性の対象にされたくないなんて言えるわね』ってね」

ビリー・アイリッシュはそうしたコメントが自身の身体に対するイメージにも悪影響を及ぼしていると語っている。「昨年、裸だった時があったんだけど、見覚えがなかったの。ずっと自分の身体を見てなかったから。時々、自分の身体を見ると、誰の身体なんだろう?って思うわ」

先日、ビリー・アイリッシュはマイアミで行ったワールド・ツアーの初日で外見を非難することに対して力強く語ったビデオ・メッセージを公開している。

「私の着ているものを嫌いな人もいるし、褒めてくれる人もいる。それを他の人を傷つけるために使う人もいるし、私を傷つけるために使う人もいる。でも、みんなが見ているのを感じる」

「いつもね。私のしたことで見られることのないものはなく、私はあなたの視線や不満、安堵の溜息を感じる。そうやって生きていくことになるのであれば、私は前に進むことはできない」

「私は気に入っているものを着たら、女性ではないということになる。露出したら、尻軽ということになる。あなたは私の身体を見たことがないのに、今なお判断しようとしている。それで、私を判断しようとしている。なぜなの?」

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