Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

ダーティ・ヒットのCEOであるジェイミー・オーボーンは今夏に開催が予定されているザ・1975のフィンズベリー・パーク公演について最新情報を語っている。

「フィンスベリー・パーク史上で最も環境にやさしい公演」と題された公演は7月11日に行われる予定で、サポート・アクトとしてチャーリーXCX、クレイロ、フィービー・ブリジャーズ、レーベル・メイトのペール・ウェーヴス、ビーバドゥービーが出演することが決定している。

しかし、新型コロナウイルスのパンデミックで世界各地で多くのライヴやフェスティバルが延期されており、ザ・1975のファンはフィンスベリー・パーク公演も同じ運命を辿るのではないかと気を揉んでいる。

ジェイミー・オーボーンが今年ダーティ・ヒットが10周年を迎えるのにあたって何を見たいかツイッターでファンに尋ねたところ、あるファンは「フィンスベリー・パーク公演が行われるのか、最新情報が知りたい」とツイートしている。

「ニュースは今後発表されるよ」とジェイミー・オーボーンは応じている。「引き伸ばしてて申し訳ないけど、タイムラインの点でプロモーターのやりたいことに従わなければならないんだ」

「だから申し訳ないけど、僕らのタイムラインだけだったら既に発表しているんだけどね。今後数日のうちに確実に伝えられるようにするよ。約束する」

別のファンが「延期して、チケットが新しい日程でも有効になることを願っている」とツイートすると、ジェイミー・オーボーンは次のように応じている。「ああ、そうしているところだよ」

ザ・1975は通算4作目となる『仮定形に関する注釈』の発売日をさらに延期することを発表している。

アルバムは5月22日にリリースされる。アルバムは元々2月21日にリリースされる予定だったが、4月24日に延期されていた。

ザ・1975のマット・ヒーリーは自己隔離が進む中でロックダウン用のプレイリストを公開している。

「アット・アバウト6 – 7」と題されたプレイリストは今後も更新されていくとのことで、最初のバージョンにはレディオヘッドやジェイムス・ブレイク、キング・クルールらの楽曲が収録されている。

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