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ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーに追悼の声が寄せられている。

ファウンテインズ・オブ・ウェインの結成メンバーであるアダム・シュレシンジャーが新型コロナウイルスによる合併症で亡くなった。享年52歳だった。

米『ローリング・ストーン』誌を通してアダム・シュレシンジャーの弁護士であるジョシュ・グリアーは入院後亡くなったことを認めている。

自身が監督・出演した1997年公開の映画『すべてをあなたに』のサウンドトラックをアダム・シュレシンジャーが手掛けたトム・ハンクスは次のようにツイートしている。「アダム・シュレシンジャーがいなかったら、彼がやってくれたことがなかったら、プレイトーン(映画に登場するレコード会社)はなかっただろう。唯一にして感嘆すべき人だった。新型コロナウイルスで彼を失った。今日はひどく悲しいよ」

訃報を受けてダッシュボード・コンフェッショナル、スティーヴン・コルベア、スティーヴン・キングらが追悼の意を評している。

「正しい言葉をつかもうとしているところだ。親愛なる友人のアダム・シュレシンジャーが新型コロナウイルスで亡くなった。彼の音楽を通してみんなも彼のことをよく知っているだろう。ファウンテインズ・オブ・ウェインから数え切れないテレビや映画の音楽を手掛け、最も最近のものは『クレイジー・エックス・ガールフレンド』だよ」

「アダム・シュレシンジャーが亡くなったことを聞いて胸が張り裂けそう。彼は曲を共作した最初の人の1人で、かつてファウンテインズ・オブ・ウェインとツアーも行った。彼は本当に素敵で、すごく才能のある人だった。彼の家族やバンド・メンバーにお悔やみを申し上げます」

「アダム・シュレシンジャーのひどいニュースを聞いて残念だよ。アダムと仕事をするのは楽しくて、彼は『クランク・ヤンカーズ』のテーマ曲を描いてくれたんだ。やさしくて、すごく才能のある人で、惜しまれることになるよ。愛を家族や友人、ファンに送ります」

「くそっ、これを聞いて残念だよ。新型コロナウイルスなんてクソくらえだよ。安らかに、アダム・シュレシンジャー。愛と祈りを彼の家族に。曲たちに感謝するよ」

「新型コロナウイルスでソングライターのアダム・シュレシンジャーが亡くなったニュースに悲しんでいる。アダムは映画『すべてをあなたに』の曲を書いてくれた。彼は途轍もない音楽の才能を持っていた。彼を失ったことに深く心を動かされるわ」

「数年前、アダム・シュレシンジャーが自分をフォローしてくれたことに気づいて、ダサいけど、DMを送って、子供の頃からファンだったと伝えたんだ。映画『すべてをあなたに』、映画『プッシーキャッツ』のサウンドトラック、ファウンテインズ・オブ・ウェインとかね。彼はメッセージを返してくれて、これ以上の励みとやさしさはなかった。楽曲のヒーローよ、安らかに」

「なんてこと、アダム・シュレシンジャーはすごく才能のある人だった。彼は寛大にも“I’ll say it”という『キャシー』のテーマ曲を書いてくれたの。私がブースでレコーディングしている時、彼はやさしくて、すべてのステップをガイドしてくれた。彼は土曜日に小さな家のスタジオで好意でライヴもやってくれたの」

「ああっ、アダム・シュレシンジャーが亡くなったことを聞いて胸が張り裂けそうだよ。本当に素晴らしいソングライターだった」

「新型コロナウイルスでアダム・シュレシンジャーが亡くなったと聞いて悲しい。『ダナ・カーヴィー・ショウ』から『コルベア・クリスマス・スペシャル』まで、彼は幸運にも仕事をできた人にとって素晴らしく、やさしく、才能のあるアーティストだった」

「安らかに、アダム・シュレシンジャー(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)、素晴らしいシンガーで、知的で風刺のきいたソングライターだった。52歳であのウイルスによって彼を失うなんて、あまりにもひどい」

「アダム・シュレシンジャーはポップ・ミュージックの作曲を手も出せない粋な領域にまで持っていった。彼が作品を作っていた同時代に生きていることを光栄に思う」

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