テイラー・スウィフトは女性史月間の最後を記念して若い頃に影響を受けた女性アーティストのプレイリストを公開している。
女性史月間は毎年3月に過去ならびに現在の世界への女性の貢献に焦点をあてるもので、毎年3月に開催されている。
テイラー・スウィフトはインスタグラムのストーリーでプレイリストを公開しており、次のように述べている。「女性史月間の最後にプレイリストを作りたくなったの。スクール・バスにずっと乗っている時、免許証を取る時、1人で運転している時、ヘアブラシに向かって叫んでいる時、そして、私も音楽を作りたいと決断した時、そんな時に人生のサウンドトラックとなってくれた音楽を作ってくれたアーティストたちの楽曲でね」
「私にとってこうした女性たちは夢見るような恩人であり、音楽が人の人生をマジカルで楽なものにできることを教えてくれた人なの。これらの女性の教授たちは気づかないうちに、メロディーでも、歌詞でも、精神面でも、感情面でも教えてくれた。これらの女性の多くは会ったこともないけれど、ずっと感謝することになるわ」
51曲のプレイリストにはアラニス・モリセット、パラモア、アヴリル・ラヴィーン、シェリル・クロウ、スティーヴィー・ニックス、シャキーラ、キョロル・キングらの楽曲が選ばれている。
プレイリストはこちらから。
一方、テイラー・スウィフトとカニエ・ウェストが2016年発表の楽曲“Famous”をめぐって電話で話した会話の全容が先日オンラインでリークされている。
カニエ・ウェストは“Famous”で「俺は今でもテイラーとセックスしたいかも/なぜって、あのビッチを有名にしたのは俺だから」とラップして物議を醸していた。歌詞によって諍いが起きるなか、カニエ・ウェストは歌詞の内容についてテイラー・スウィフトは電話で了承していたと述べており、その後、妻のキム・カーダシアンは電話を録画した動画を投稿していた。
テイラー・スウィフトはインスタグラムのストーリーで電話の全容が明らかになったことに言及しており、次のように述べている。
「私がずっとあの電話について真実を言っていたこと(御存知の通り、あれは違法で録音され、誰かがこの4年間、私や家族やファンを嫌な目に合わせて陥れるために編集したのよ)を証明する動画がリークされたことについて私がどう思ったか尋ねてくる人たちに答える代わりに、上にスワイプして本当の問題を見て」
彼女は続けてアメリカのフードバンクの名前を出している。「WHOとフィーディング・アメリカは私が寄付している団体なの。もし余裕があったら、この大変な時に寄付する形で私に加わって」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.