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ルイス・キャパルディの所属レーベルは、2018年発表のシングル“Grace”の冗談めいたミュージック・ビデオのために上品な歩き方や話し方を教えるエチケット・エキスパートを雇っていたことが明らかになっている。

マナー講座はルイス・キャパルディがヒット曲“Someone You Loved”をリリースする直前の2018年10月に行われている。

『デイリー・レコード』紙によると、マナー講座は「セレブリティ・パーティー・オーガナイザー」のリズ・ブルワーが講師となり、チェルシーにある彼女の自宅で行われたという。3時間のレッスンで、費用は合計4桁(1000ポンド以上)に及んだと報じられている。レッスンでは社交場での自己紹介のやり方、ディナーの際のエチケット、適切な歩き方について指導されたという。

“Grace”のミュージック・ビデオはこちらから。

「当時、彼は大スターではなかったし、今獲得しているような名声もなかったわ」とリズ・ブルワーは語っている。「だけど、彼にはお金を投じても良いと思わせるポテンシャルがあると感じていたに違いないわね」

「彼は私のレッスンの中で一度も文句を垂れたり罵ったりしなかった。完璧な生徒だったの」

リズ・ブルワーは次のように続けている。「彼が罵らなくちゃいけないと思っているんだとしたらすごく残念ね。彼は偉大な才能を持った素晴らしい人物よ。きっとあの若さゆえね。彼はきっと成長していくと思うわ」

ルイス・キャパルディの代理人は次のように説明している。「これはシングル曲“Grace”のビデオで使用する予定だった、冗談めいた映像の一環で撮影されたものですが、使用されることはありませんでした。ルイスのチームはありのままの彼が大好きだからです」

先日、ルイス・キャパルディは公演を訪れたパニック障害や不安障害を抱いているファンを助けるべく考案されたメンタル・ヘルス・プロジェクト「リヴライヴ」を立ち上げることを発表している。

きっかけは、ルイス・キャパルディが自身のパニック障害の経験についてインタヴューの中で率直に語ったことに対してファンから感謝のメッセージを受け取ったことであったという。

このプロジェクトでは公演前にファンが会場内の施設についての情報が得られるようEメールでサポートするほか、公演中は役に立つ情報を備えたヘルプ・デスクや、不安やパニック症状を抱えたファンたちが安静にできる場所が準備される。医療スタッフや熟練したメンタル・ヘルスの専門家たちのサポートを受けることもできるという。

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