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ビリー・アイリッシュはヘッドカウントと協力してファンに今年11月のアメリカ大統領選挙の有権者登録を行うよう勧めている。

昨年6月にもこのキャンペーンに参加していたビリー・アイリッシュだが、2020年11月3日に予定されている大統領選挙に向けて有権者登録を行うようソーシャル・メディアで呼びかけている。

ビリー・アイリッシュは3月9日のマイアミ公演から始まる「ホェア・ドゥ・ウィ・ゴー」ツアーでヘッドカウントと協力することが明らかになっている。これは若年層の投票率を上げるために行われるもので「ホェア・ドゥ・ウィ・ヴォート」と題されている。

3月3日にビリー・アイリッシュは次のように述べている。「多くの人と同じように私も初めて投票するの。あなたもよね。既に有権者登録を済ませているか、事前登録をしておく必要があるの」

ヘッドカウントの代表であるアンディ・バーンスタインはビリー・アイリッシュとパートナーシップを結ぶ理由について、世界政治に関心を持ち、いくつかのインタヴューで気候変動に発言しているからとしている。

「彼女は現時点で世界で最も人気のある若手アーティストの1人です。さらに重要なのは彼女が投票や民主主義に関心を持っていることです」とアンディ・バーンスタインは述べている。「彼女は投票できる年齢に達していませんが、カリフォルニア州で事前登録を行っており、年齢がいくつだろうと、行動的市民になれると全世代のファンに語っています」

ビリー・アイリッシュのワールド・ツアーについてはジェシー・レイエズがオープニング・アクトを務めることが決定している。

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