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ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成公演についてファンが携帯電話で撮影するから、オリジナルでやっていた時ほど特別なものにならないと語っている。

2009年にオアシスが解散してからというもの、常に再結成の噂を否定してきたノエル・ギャラガーだが、先日、1億ポンド(約140億円)の再結成のオファーを断ったというリアム・ギャラガーの主張も否定していた。

しかし、オアシスの初期に撮影を行ってきたフォトグラファーのケヴィン・カミンズは、ノエル・ギャラガーが大量の観客が携帯電話で写真を撮るから、復帰しても「同じものにはならないだろう」と語っていたことを明かしている。

ケヴィン・カミンズは「クワイエットアス」に次のように語っている。「このあいだノエルとサッカーの試合に行ったんだけどさ、オアシスの再結成がどうなるかについて話したんだ。彼らは1公演しかやらないだろうっていうんだよね。というのも、世界中に中継されるし、どこにでも配信される。もう一度ネブワースをやることはできるわけだけど、一晩に何十億人に演奏することができるわけだからね」

「その後、彼らがもう一度やることはないと思うんだ。やる必要はないからね。一晩限りのライヴになるよ」

「ノエルが言っていたのは『そうだな、同じものにはならないだろうな。だって、20万人が携帯電話を通して観てるんだからな』ってことでね」

「彼はこう言っていたよ。『俺たちはライヴに行っても誰も写真を撮ってない最後のバンドだったんだ。それこそが素晴らしいものにしていたんだよ』ってね」

ケヴィン・カミンズは次のように続けている。「ライヴに行っても、ちょっとしか見えなくて、前の3人がiPhoneで撮影しているなか、観なきゃいけないなんて、どこにも繋がりがないだろ」

「楽しむためにライヴに行っているわけでね。携帯で撮影しているなか、どうすればいいんだ?」

「連中はその夜、帰って『素晴らしいライヴに行ってきたよ。観てないけどね。手ブレしている映像だったらあるけど』なんて言うんだろうけどさ。意味ないよね」

先日、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーが「強欲」だから、オアシスの再結成のオファーを断ることはできず、必然的に実現すると語っていた。

リアム・ギャラガーは『NME』のビッグ・リードのインタヴューで次のように述べている。「あいつのエゴはコントロールがきかないんだよ」

「これは言わせてくれ。オファーはあったし、それはあいつも知っている。あいつはそんなことないって間違いなく言うんだろうけどさ。あいつは頭のいいやつで、人を動揺させるやつでいたいんだよ。俺はその弟で、よろしくやってるから、その雰囲気をぶち壊すためにここにいるんだ」

オファーについて正式に話し合われたのかと訊かれると、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーが「強欲」だから断ることはできないだろうと語っている。

「話し合われてはいないんだ。なくなってしまったんだ」と彼は説明している。

「でも、実現する。本当だよ。めちゃくちゃすぐに実現する。だって、あいつは強欲で、金が好きだから、すぐに実現するか、しないかはあいつが分かってるよ」

先日、ノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーの楽曲“Once”を批判し、曲名は再生されるべき回数にちなんで名付けられたと述べている。

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