GETTY

Photo: GETTY

ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは1年前にニコチンを止めるのは「ヘロインを止めるよりも難しい」と語っていたものの、ついにタバコを止めたことを明かしている。

ラジオ局「Q104.3」のジム・カーとのインタヴューの中でキース・リチャーズは昨年10月以来、タバコに触っていないと語っている。

キース・リチャーズはタバコをやめた決断について「そうなったんだ。そういうことにね」と語っている。

「俺もミックも両方がこの間やっていた最後のツアーでそう思ったんだよ」

「これを続けなくちゃならないからね」

キース・リチャーズは2019年にタバコを止めることについて次のように語っていた。

「ヘロインを止める時は地獄だけど、短い地獄という感じなんだ。タバコというのは常にそこにあって、いつも手を出してしまうんだよ。ただ手に取って、火を点けてしまうんだ。考えもせずにね」

「実のところ最近は、このニュースを広めてほしいんだけど、日々の量をかなり減らすことができているんだ」

「強めのはやめているんだよね。食事中はワインを1杯だけ飲んで、ギネスかビールを1〜2杯飲んでいるんだ」

ザ・ローリング・ストーンズは2020年の夏に北米ツアーを行うことが発表されている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ