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マドンナは終演時間の期限を過ぎたことで会場のロンドン・パラディアムが幕を閉じようとしたと批判している。

マドンナは『マダムX』の連続公演で終演時間の23時を過ぎてパフォーマンスを行ったことで、途中で終わらせたと述べている。

しかし、LWシアターのスポークスパーソンはマドンナの訴えに反論している。「いくつかの報道に反して、昨晩のパフォーマンスでロンドン・パラディアムが途中で終わらせた、ないしは途中で終わらせようとしたことはありません」と彼らは『NME』への声明で述べている。

マドンナは幕を閉じられた瞬間の映像をインスタグラムで投稿しており、幕から出てきてパフォーマンスを続けている。

マドンナはキャプションで「アーティストは平穏を乱すためにいるの」と述べている。

「終演時間である11時を5分過ぎたんだけど、私たちにはもう1曲あったんだけど、パラディアムは9トンもある鉄の防火幕を閉じてやめさせようとしたの」

「幸いなことに途中で止まったので誰も傷つくことはなかったわ……動かずに会場を離れなかった観客全員に多くの感謝を送るわ。“Power to The People”」

映像ではマドンナが「ファック・ユー、マザーファッカー」と叫ぶ声が聞こえ、その後、“I Rise”をパフォーマンスするためにステージに戻っている。

マドンナは先日、怪我をしたために公演をキャンセルすることを迫られている。

マドンナはロンドン・パラディアムの連続公演の初日をキャンセルしており、2月4日と2月11日の公演もキャンセルとなっている。

また、マドンナはメーガン・マークルとヘンリー王子にカナダは退屈だから、自身のニューヨークのマンションを貸し出したいと提案している。

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