ニッケルバックは2005年発表のアルバム『オール・ザ・ライト・リーズンズ』の15周年に関連した何かしらの発表を示唆している。
ヒット曲“Rockstar”や“Photograph”が収録されているバンドにとって通算5作目となる『オール・ザ・ライト・リーズンズ』は2020年10月4日でリリースから15周年を迎える。同作はアメリカで1000万枚を超えるセールスを記録している。
ニッケルバックの公式サイトでは現在、同作のアートワークを背景にしたカウントダウンが表示されており、カウントダウンは日本時間1月22日午前2時に終了するものとなっている。
バンドの公式サイトはこちらから。
また、バンドのサイトでは『オール・ザ・ライト・リーズンズ』に関連している何かを予告していると見られる映像も公開されている。動画は、ブロンドの女性が黒のヴィンテージ・カーをガレージから出して運転するというものになっている。
映像のキャプションでは“Photograph”の歌詞を引用して次のように述べられている。「We said someday we’d find out how it feels / To sing to more than just the steering wheel(いつか車を運転しながら歌う以上に歌うことがどんなものか分かるようになると言っていたよな)」
当該の映像はこちらから。
ニューヨーク州シラキュースにあるライヴ会場であるセント・ジョセフズ・ヘルス・アンフィシアター・アット・レイクヴューは先週、映像に登場するのと同じ車の写真をバンドの“Animals”の歌詞と共にソーシャル・メディアに投稿しており、ツアーの噂が巻き起こることとなっている。
https://www.facebook.com/StJosephsLakeviewConcerts/photos/a.1060424487333184/3585181101524164
一方、ニッケルバックは昨年、ドナルド・トランプ大統領との予想外のいざこざによってストリーミングでの再生回数が急増している。
ニッケルバックは、ドナルド・トランプ大統領が今年の大統領選で対決する可能性のある民主党のジョー・バイデン候補を揶揄するツイートで、2005年発表のヒット曲“Photograph”が使われたことが話題となっていた。
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