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マイ・ケミカル・ロマンスは再結成について初めて話し合ったのは2年前だったと明かしている。

マイ・ケミカル・ロマンスは12月20日にロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで再結成公演を行う予定となっている。これはバンドにとって7年ぶりの公演となる。

会場の外では徹夜して公演を待つファンも現れているという。

公演に向けてマイ・ケミカル・ロマンスはツイッターにメッセージを投稿しており、再結成について話し合うために初めて会ったのは2017年だったことを明かしている。

ツイートには次のように記されている。「2017年、どうなるか見てみようと一つの部屋に集まったんだ。何度かのジャム・セッションと39日間のリハーサルを経て、僕らが学んできたことを披露する準備が整った。もうすぐ会えるね」

再結成後もほぼ沈黙を保ってきたマイ・ケミカル・ロマンスだが、ジェラルド・ウェイはもっと先の話だったら再結成は実現していなかったかもしれないと語っている。

ロサンゼルスで行われる公演にはスペシャル・ゲストとしてサーズデイが出演するが、フロントマンのジェフ・リックリーは今回、ジェラルド・ウェイと再結成について語った時のことを振り返っている。

「少し前にジェラルドと再結成について話したんだけど、彼は今がふさわしい時のように感じたと話していたよ」とジェフ・リックリーは『ケラング!』誌とのインタヴューで語っている。

「彼が言っていたことの1つとして『今じゃなかったら実現していたかどうか分からないよ』ということを言っていたんだ。僕には彼の言っていることが理解できるんだよね」

一方、ベーシストのマイキー・ウェイは再結成に先立って新しいギター・ピックの写真をファンに公開している。

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