テレビ司会者のジョナサン・ロスが自身の番組への出演をドタキャンされたアリアナ・グランデについて「怠け者のチビのクソ女」と語ったことが報じられている。
アリアナ・グランデは11月7日にITVで放送された「ザ・ジョナサン・ロス・ショウ」に出演してパフォーマンスを行う予定で、収録は放送の2日前に行われたという。番組には、そのほかにジョーン・コリンズ、ダニー・デヴィート、シェリダン・スミスが出演していた。
しかし、アリアナ・グランデは時間通りにスタジオに現れず、ジョナサン・ロスは観客に音楽パフォーマンスは行われず、代わりに「ナンド(人気のチキン・チェーン店)でも初めて食べたんだろう」と語っている。
彼は次のように語っている。「アリアナは街にいるみたいなんだ。18時には車に乗って、19時にはここに来ると聞いてたんだけどね。でも、19時になっても車に乗っていなくて、19時30分になってもまだ車に乗ってないっていうね。だから、希望をこれ以上持ち続けられるとは思えないね」
「彼女は出演予定だったけどね。でも、怠け者のチビのクソ女は来なかったと。たぶん、ナンドでも初めて食べたんだろうね」
アリアナ・グランデとインタヴュアーにとってこの1週間はいい週ではなく、アリアナ・グランデが、出演したラジオ番組でホストDJが彼女の音楽ではなくケータイやメイクや絵文字について尋ねた際、女性蔑視の質問だと批判している。
アリアナ・グランデは先日、ロサンゼルスのラジオ局「Power 106」を訪れ、ホストのジャスティン・クレディブルとエリック・ディー・ラックスからインタヴューを受けている。
アリアナ・グランデは、彼らが「女の子らしい」と思っている事柄について質問された後、苛立たったような様子を見せたという。
ユニコーンの絵文字は女の子向きだとか、ディナーの最中にも女の子はケータイに夢中だとか言われ続けた後、アリアナ・グランデは特にエリック・ディー・ラックスに対し、「男女の平等を分かってないんじゃないの」と発言している。
このインタヴューの様子はこちらから。
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