Dimitrios Kambouris/Ole Jensen/Getty Images

Photo: Dimitrios Kambouris/Ole Jensen/Getty Images

テイラー・スウィフトは元所属レーベルのビッグ・マシーン・レコードが自身の過去の楽曲のパフォーマンスや使用を禁止していると主張して騒動になっていることをめぐって、民主党議員のアレクサンドリア・オカシオ゠コルテスらが彼女への支持を表明している。

「AOC」という愛称で知られる史上最年少の下院議員であるアレクサンドリア・オカシオ゠コルテスはテイラー・スウィフトがビッグ・マシーン・レコードから受けたとする仕打ちを告発した長文の投稿をリツイートした上で、彼女をめぐる騒動はアメリカで多発している問題の一端に過ぎないとして次のように述べている。「『(非上場企業に投資を行って経営権を獲得する)プライベート・エクイティの一団』による略奪行為で多くのアメリカ人が実際に傷つけられているのです」と彼女はツイートとしている。

「今度は(テイラー・スウィフトの)音楽を人質に取っているのです」

アレクサンドリア・オカシオ゠コルテスによる投稿はこちらから。

テイラー・スウィフトは現在、ビッグ・マシーン・レコードのスコット・ボーチェッタとそのレーベルを購入したアーティスト・マネージャーのスクーター・ブラウンと論争になっており、テイラー・スウィフトは彼らがアメリカン・ミュージック・アウォーズで過去の曲を披露できず、ネットフリックスのドキュメンタリーにも楽曲を使用できないと言ってきたと主張している。一方で、スコット・ボーチェッタとスクーター・ブラウンは彼女の一連の主張を否定している。

テイラー・スウィフトと両者の騒動をめぐっては、次期米大統領選の民主党の有力候補の1人であるエリザベス・ウォーレン上院議員も彼女への支持を表明しており、彼女は現地時間11月16日、テイラー・スウィフトについて「プライベート・エクイティの企業によって仕事が脅威に晒されている大勢の人々のうちの1人」だと述べている。

一連の騒動をめぐっては多くのミュージシャンや著名人らがテイラー・スウィフトへの支持を表明しており、これまでにリリー・アレンやセレーナ・ゴメス、ホールジーらが彼女への支持を示すメッセージを投稿している。

テイラー・スウィフトは現地時間11月15日、彼女の過去の楽曲を演奏するのを禁止したことはないとするビッグ・マシーン・レコードの主張に反論している。

「ビッグ・マシーン・レコードの創業者にしてCEOであるスコット・ボーチェッタは、アメリカン・ミュージック・アウォーズとネットフリックスについてのリクエストを断固として拒否してきました。ビッグ・マシーンによる反論ではテイラーが昨日投稿で主張したことについては却下してないと言っていました」」

「最後にビッグ・マシーンはテイラー・スウィフトに債務があると言うことで、事実を歪め、お金の話にしてきました。しかし、専門の外部監査人によれば、ビッグ・マシーンはテイラー・スウィフトに対してここ数年の未払いのロイヤリティが790万ドルあると結論づけています」とテイラー・スウィフトの陣営はビッグ・マシーン・レコードとのやりとりを示すメールの内容をソーシャル・メディアで公開している。

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