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ビリー・アイリッシュは自身がキャリアを始める際に「指図しようとする」音楽業界と闘うにあたって自身の頑固さという「最高の側面と最低な側面」が必要だったと語っている。

デビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』とシングル“bad guy”が記録的な成功を収めているビリー・アイリッシュだが、『V』誌でのファレル・ウィリアムスとのインタヴューで若い女性アーティストにとって、業界との闘いがいかに切実なものかについて語っている。

「若い女性アーティストは特にだけど、すべてのアーティストについて利用し、指図しようとするステレオタイプなレーベルや音楽業界の世界が至るところにあるの」とビリー・アイリッシュは語っている。「みんなも予想できるように、至るところに妙な人物がいたりするのよ」

「初めてレーベルとかマネージメントのような人たちと会った時のことを覚えている。私は13歳だった。私がひどいキャリアを歩むことになるなんて見てない人だけが、自分が最終的に一緒にやる人だと思うの。みんな、『おお、君は13歳かい。ああ、君は利用されることになるよ』とかなんとか言ったわ。それに対して私は『あなたたちも全員そういう状況になったら私を利用するんでしょ』って返していた。だから、それがどういうことを言っているのかは分からなかったけど、そういうことを言わなかった人たちだけがエネルギーや繋がりを感じた人たちだったの」

ビリー・アイリッシュは自身が一緒にやることを選んだレーベルやチームに感謝しながら、自分のヴィジョンに忠実であってよく、別の方向性に向かわせることはなかったと語っている。

「そういうことにしかならないんだと思う。だって、私は自分のやりたいことを分かっている人間だったから。もしそうじゃなかったら、やらないしね」と彼女は続けている。「(頑固さは)最高の側面にして最低な側面だと思う。すごく意志が強かったから。でも、だから、ここまで来られたのよ。文字通り、それこそが私を形作るものだったの」

ビリー・アイリッシュはリル・ナズ・Xの記録を19週で止めて“bad guy”で全米シングル・チャートの1位を獲得している。ビリー・アイリッシュは今週末にレディング&リーズ・フェスティバルに出演する予定となっている。

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