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イギー・ポップは来たるニュー・アルバム『フリー』より最新シングル“James Bond”のミュージック・ビデオが公開されている。

サイモン・テイラー監督によってマイアミのスウィート・レコーズで撮影されたミュージック・ビデオは現地時間8月14日に公開されている。イギー・ポップがカメラに向かって歌うミュージック・ビデオは光と影が交錯するもので、楽曲に参加しているシンガーのフェイス・ヴァーンもビデオに出演している。

“James Bond”は9月6日にキャロライン・インターナショナルからリリースされる通算18作目のアルバム『フリー』に収録される。本作は2016年発表の『ポスト・ポップ・ディプレッション』に続く作品となる。

イギー・ポップは“James Bond”について次のように解説している。「彼女が何を考えているか分からないが、彼女が優位に立っているようだ。ま、いいんじゃないか? 俺は何でも試してみたい方だからな」

「こんなに歌詞を歌うことを楽しんだのは初めてさ。フェイスの声は最高だし、レロン・トーマスのトランペットとバンドのスウィングはクレイジーなんだ」

「これは他のアーティストが自分について物語るアルバムなんだ。俺の声を通してだけどね」とイギー・ポップはアルバムについて語っている。「『ポスト・ポップ・ディプレッション』のツアーが終わる頃、自分の人生とキャリアに長いこと付きまとってきた慢性的な不安の問題を取り除くことができたと確信してね。でも、同時に疲れ切っているとも感じていたんだ。人目を避けて、背中を向けて、立ち去りたいと思ったのさ。自由になりたかったんだ」

「そんなものが幻想だということは知っているし、自由っていうのは自分が感じるものにすぎないからね。でも、その感情っていうのは追い求めるに値するものだって信じて、今まで自分の人生を生きてきたんだ。幸せとか愛とかが必要なんじゃなくて、自由であるっていう感情がね。だからこのアルバムは自然に思いついていたし、必然的なものなのさ」

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