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レディー・ガガとマーク・ロンソンは映画『アリー/スター誕生』に提供した“Shallow”に対して法的措置が取られようとしていることを受けて自身の見解を語っている。

スティーヴ・ロンセンは2人が自身の作品を「盗作した」と主張しており、特に自身の楽曲“Almost”から許諾やクレジットもなく3つの音符の進行を使用していると述べている。

「エンタテインメント・トゥナイト」に彼は次のように語っている。「多くの人から“Shallow”が僕の曲に似ているという意見をもらったんだ。それを追及することはなかったんだけどね。映画も観てないんだけどさ(すごく素晴らしいとは聞いたよ)。僕はレディー・ガガに憧れているから、単に真相を突き詰めたいんだ」

「“Shallow”にはマーク・ロンソンなど、他のソングライターもいるからね。これらの曲が似ていると同意してくれた音楽学者がいるんだ。侵害の可能性があるか誰かに調べてもらう形で進めるつもりだよ」

2曲の音源はこちらから。

今回、レディー・ガガの弁護士は疑いを否定する反論の声明を発表し、スティーヴ・ロンセンと彼の弁護士であるマーク・D・シリアンを批判している。

「ロンセン氏と彼の弁護士は成功したアーティストから安易にお金を奪おうとしています。これは恥ずべきことであり、間違いです」

「気づけば、このような楽観的な主張を受ける成功したアーティストに代わって、立ち上がる勇気と品位を持っているレディー・ガガに賛辞をおくります。シリアン氏がこの裁判を進めるようであれば、レディー・ガガは活発に闘い、勝利することになるでしょう」

「私たちはこの2曲に起訴できるような類似点は見つけられないという複数の有数の音楽学者による意見の書かれた長い手紙を送りました。シリアン氏の音楽学者も、彼の顧客の楽曲よりも前に出された多くの曲で3つの音符の進行が使われていることを認めています」

“Shallow”はアカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞している。

「家にいてソファーに座って、今これを観ているなら、私が言わなければならないのは大変な仕事だったことよ」と彼女は語っている。「長い間、ずっと懸命に働いて、だから重要なのは受賞することでなく、諦めないということだった」

「夢を持っているなら、そのために闘って。情熱のための自制心があるのなら、何度拒絶されたって失敗したって打ちのめされたって関係ないの。どれだけ続けて、勇気を持てるかなの」

“Shallow”はマーク・ロンソン、アンソニー・ロッソマンド、アンドリュー・ワイアットとの共作となっている。

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