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R・ケリーのマネージャーを務めていたダレル・ジョンソンはテレビ番組で彼を擁護する発言をした数時間後に辞任を発表している。

ダレル・ジョンソンは米CBSのテレビ番組「ディス・モーニング」に出演して、「自分は児童ポルノの容疑が掛けられている人のそばに娘を置いていったりはしない」と発言し、R・ケリーについて彼は「恐れ」や「孤独」を感じていると擁護している。

ダレル・ジョンソンはR・ケリーについて「無実」だとは明白に述べていないものの、彼は「普通の人」であり、「疑ってしまうような行動はこれまでに見たことがない」と述べている。

「ケリー氏は起訴されました。現在彼は勾留されており、これから裁判が行われることになります」とダレル・ジョンソンは述べている。「彼らは証拠を示す必要があります。証拠は必要不可欠です。もしも然るべき証拠が提出されれば、彼は残りの人生をかけて償うことになるでしょう」

しかしながら、ダレル・ジョンソンは番組に出演した数時間後にマネージャーの職を辞任することを発表して、次のように述べている。「個人的な理由のために、悲劇のマネージャーの職を降りることにしました。ケリー氏はグリーンバーグ氏と良好な関係にあります」とダレル・ジョンソンはR・ケリーの弁護士を務めるスティーヴ・グリーンバーグに言及している。

先日、R・ケリーは13件の性犯罪の容疑でシカゴで逮捕されたことについて保釈金による保釈が認められなかったことが報じられている。

R・ケリーは児童ポルノや未成年に対する誘惑、司法妨害を含む13の容疑で逮捕されている。

R・ケリーは今年2月、イリノイ州で4人の女性から訴えられていた一連の性的虐待の容疑を否認しており、4人のうちの3人の女性は未成年だった当時にR・ケリーから虐待されたと主張していた。

R・ケリーは今年、米・ケーブルTV局「ライフタイム」で「サヴァイヴィング・R・ケリー」と題されたドキュメンタリー・シリーズが放送されている。このドキュメンタリーは、R・ケリーの元妻であるドレア・ケリーを含む7人の女性たちが精神的な虐待や性的虐待を受けたとして彼を告発するという内容になっている。

R・ケリーは自身に向けられた容疑を一貫して否認していた。

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