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エミネムはニューヨーク州バッファロー出身のラッパーであるコンウェイ・ザ・マシーンの新曲“Bang”に参加して、その中でイギー・アゼリアを批判している。

コンウェイ・ザ・マシーンはバッファローの同胞であるウェストサイド・ガンと共に2017年にエミネムのシェイディ・レコーズと契約したラッパーで、エミネムは二人が同年にリリースした楽曲“MachineGun Black”にゲストとして参加している。

今回、コンウェイ・ザ・マシーンは新曲“Bang”でエミネムと再びコラボして、エミネムはその中で他のアーティストへの賛否に言及している。

“Bang”の音源はこちらから。

「俺をマリリンかチャールズ・マンソンになぞらえろ/ナズかビギー、(トゥ)パックになぞらえてくれ/イギー(・アゼリア)のアバズレやミリ・ヴァニリのヒップホップとは較べるな」とエミネムは“Bang”でラップしている。

先日、エミネムはマシン・ガン・ケリーとも一連の論争を繰り広げており、マシン・ガン・ケリーは7月5日にリリースした新作『ホテル・ディアブロ』に収録された“Floor 13”の中で次のようにラップしている。「俺をディスするラッパー気取りのビデオを観るのに時間を費やしすぎたよ/冬を過ごしたけど、“Kill Shot”を送ろうとしてきた奴は俺のことが恋しいみたいだけどな」

エミネムは昨年サプライズでリリースした『カミカゼ』が大きな成功を収め、2018年に全米での従来型アルバム・セールスが50万枚相当を突破した唯一のアーティストとなっている。

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