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ベックは最新シングル“Saw Lightning”のフリースタイルのミュージック・ビデオが公開されている。

このビデオは足のストンプとハーモニカ、ヴォーカルだけでパフォーマンスを行ったもので、モノクロの映像で収録されている。

“Saw Lightning”は今年キャピトル・レコーズよりリリースが予定されている通算14作目のアルバム『ハイパースペース』に収録されるものと見られている。『ハイパースペース』は2017年発表の『カラーズ』に続く作品となっている。

“Saw Lightning”は共同プロデュース、共同作曲でファレル・ウィリアムスが参加している。

ベックは今週よりケイジ・ジ・エレファントとの共同北米ツアーに乗り出すことが決定している。ツアーは7月11日のワシントン州リッジフィールドよりスタートし、7月から8月にかけてツアーは行われる。ベックとケイジ・ジ・エレファントは“Night Running”でコラボレーションを行っている。

フロントマンのマット・シュルツはこのコラボレーションについて『NME』に次のように語っている。「コーラスについては素晴らしい方向性を見つけたんだけど、ある曲の一つでヴァースの方向性については悩んでいたんだ。どうやってその曲を仕上げるか話していたら、ブラッドが『ベックだったら、分かる気がするんだ』と言ったんだよね」

「ブラッドがベックに曲を送ったら、すごかったんだ。確か24時間か48時間で2つのヴァースを送り返してきてくれて、さらに4つのオプションも提示してくれてね。『すごい。めちゃくちゃ素晴らしいよ。あなたはものすごい才能の持ち主だよ』って感じでね。彼だから当然なんだけどさ」

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