マドンナはドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の今後の展開について自身の見解を語っている。
『NME』によるロング・インタヴューの中でマドンナは、物語の中で最終的に誰が七王国を支配するのかについて自身の見解を述べている。
「どういうこと?」と彼女は冗談めかして語っている。「そんなこと訊く必要あるの? カリーシ(デナーリス・ターガリエン)よ。彼女はドラゴンの母なのよ!」
マドンナは以前から『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンとして知られ、2016年のユダヤ教プリムの祭りの際にエミリア・クラーク扮するデナーリス・ターガリエンが劇中で実際に着用していた衣装を借りて、コスプレを披露している。
とはいえ、マドンナの予想がデナーリス・ターガリエンが完全にマッド・クイーンとなってしまうより前に述べられたものであることは記しておく必要があるだろう。マッド・クイーンとなったデナーリス・ターガリエンは赤の王城を焼き尽くし、市民を虐殺している。
先日、マドンナは通算14作目となるニュー・アルバム『マダムX』をリリースしている。『マダムX』は大胆で政治的な作品であり、数年前にマドンナが移住したポルトガル・リスボンの伝統音楽ファドの影響を受けている。
『マダムX』はここ数年のマドンナの作品の中でも最も優れた作品の一つという評価を集めている。
マドンナは2300人収容のロンドンのパラディアムで2020年の1月26日から2月15日まで15公演を行うことが決定している。これはヨーロッパ・ツアーの一環として行われるもので、パリやリスボンでも公演が行われる。
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