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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはバンドとしての新曲に取り組み始めたことを認めている。

2016年にクラシック・ラインナップでの再結成を果たしたガンズ・アンド・ローゼズは「ノット・イン・ディス・ライフタイム」のツアーで大きな成功を収めている。ガンズ・アンド・ローゼズは今年、ケンタッキー州ルイヴィルで開催されるラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルや、ボナルー・フェスティバルの会場で開催される新たなフェスティバルであるイグジット111、オースティン・シティ・リミッツなどのフェスティバルへの出演が発表されている。

これまでにも何度かガンズ・アンド・ローゼズとしての新作の可能性に言及してきたスラッシュだが、具体的な情報については言及を避けていた。今回、スラッシュはスラッシュはデトロイトのラジオ局「101 WRIF」によるインタヴューに応じて、これまで新作についての具体的な言及を避けてきた理由について次のように語っている。

「そのことについては俺たちはまだ何もやったわけじゃないからね。何も言いたくないんだ」とスラッシュは語っている。「昔はよく、誰もが宣伝のために口からでまかせを言っていたりしただろう? だから、俺は正直でいたいと思ったんだ。そういうわけで、当時は取り組んでいると言えることがなかったんだよ。けど、今では(今年の秋に)一連の公演をやることが判明しているし、取り掛かり始めたからね。そういうことだよ」

スラッシュはまた、先日カリフォルニア州マリブにあるアクセル・ローズのスタジオで彼と共にガンズ・アンド・ローゼズとしての新作に取り組んでいる可能性が報じられたことについても言及して、次のように語っている。

「アクセルの家に行ったっていう噂があったけどさ、実際にそこに行く前からその噂が流れていたんだよ」とスラッシュは語っている。「『勘弁してくれよ』っていう感じでさ、ムカついたし、イライラしていたよ。けど、これまでに取り組んできたものについてはすごく興奮しているし、クールなものになるはずだよ」

スラッシュは以前、ガンズ・アンド・ローゼズの新作についてどのようなものになるかという質問に次のように答えている。「さっぱりわからないよ。本当に何もわからない。どんなのにもなり得る……出来上がるまではわからないね」

ガンズ・アンド・ローゼズの最新作は2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』となっている。

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