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ザ・リバティーンズは2019年の最初となる公演の詳細が発表されている。

ザ・リバティーンズは現地時間8月3日にコヴェントリーで開催される「クーム・ウィークエンダー」の1日目にヘッドライナーとして出演することが明らかになっている。

「クーム・ウィークエンダー」はコヴェントリーのクーム・アビーで開催され、1日目にはザ・リバティーンズの他にトム・グレナンやサーカ・ウェーヴス、レヴァランド・アンド・ザ・メイカーズらが出演する予定となっている。

また、この日のフェスティバルには他に、アークティック・モンキーズのドラマーであるマット・ヘルダースとミルバーンのフロントマンであるジョー・カーナルによる新たなプロジェクト、グッド・コップ・バッド・コップが出演することも決定している。

2019年の最初となる公演が発表されたザ・リバティーンズだが、2015年に発表された『リバティーンズ再臨(原題:Anthems For Doomed Youth)』以来、新作はリリースされていない。

ザ・リバティーンズのカール・バラーは昨年、ニュー・アルバムの進捗状況について次のように語っている。「僕はダラけた性格だから、ほら穴に閉じこもるようなところがあるんだよ。ヒット曲を書かなきゃいけないっていうプレッシャーに晒されながら仕事はできないからね」

「このアルバムについてはたくさんのアイディアがあるんだ」と彼は語っている。「メンバーたちと話し合わなければいけないようなものがね」

一方、ピート・ドハーティは新バンドとなるピーター・ドハーティ&ザ・プータ・マドレスとしてデビュー・アルバムをリリースすることが発表されている。

デビュー作からは先日“Paradise Is Under Your Nose”が公開されており、トランポリンのメンバーであるギタリストのジャック・ジョーンズがピート・ドハーティと共にヴォーカルを担当している。「君が向かうところすべてに楽しみがある/そうさ、僕が君についていくことは分かっているだろう」とピート・ドハーティとジャック・ジョーンズは穏やかなトラックに乗せて歌っている。

ピーター・ドハーティ&ザ・プータ・マドレスは4月26日にデビュー・アルバムをリリースすることが決定している。新作については「愛や喪失、さまようことの途轍もなく私的なポートレート」と評されており、昨年夏の連続した4日間にフランスの漁村でレコーディングされたという。

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