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アレサ・フランクリンはその死から8ヶ月を迎えるなか、ピューリッツァー賞を受賞している。

アレサ・フランクリンは昨年8月に膵臓癌との闘病の末に亡くなったが、アメリカの音楽とカルチャーに対する貢献が讃えられて、特別賞が授与されている。

アレサ・フランクリンは現地時間4月15日に受賞者となることが発表されており、プレス・リリースでは「50年以上にわたるアメリカの音楽とカルチャーに対する不滅の貢献」が讃えられている。

ピューリッツァー賞は常に権威ある賞として考えられているものの、アレサ・フランクリンの受賞は1930年に特別賞が授与されるようになって以降、初の個人の女性による受賞となっており、さらに重要なものとなっている。

特別賞は2007年にジョン・コルトレーンが、2008年にボブ・ディランがこれまでに受賞している。

アレサ・フランクリンの訃報を受けて、音楽界の大物も追悼の意を表しており、スティーヴィー・ワンダーは葬儀で彼女の才能を讃えるべく“As”と“The Lord’s Prayer”のパフォーマンスを披露している。

スティーヴィー・ワンダーは次のように述べている。「この国だけじゃなく、世界中で今、最も必要とされていることは再び愛を偉大なものとすることです。なぜなら、黒人の命は尊重されるべきですし、すべての人名が尊重されるべきだからです。これはアレサが人生を通して歌ってきたことです。痛みを通して彼女は私たちに喜びを与え、『再び愛を偉大なものにしよう』と語ってきたのです」

ビル・クリントンとバラク・オバマ元大統領も追悼の意を表しており、アレサ・フランクリンは両者の大統領就任式でパフォーマンスを行っている。ビル・クリントンは次のように述べている。「彼女の偉大さの秘密は、彼女には巨大な才能とそれを育むこの完璧なカルチャーがあり、彼女自身の人生についての歌を生み出すことを決断したことです。それによって、こんなにもすごい曲が生まれることになったのです」

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