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ザ・1975のマット・ヒーリーは2020年に自身のフェスティバルを開催する可能性があることを示唆している。

ザ・1975は今年のレディング&リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めるほか、サマーソニック2019など、世界各地のフェスティバルに出演する予定となっている。

しかし、来年のフェスティバル・シーズンには自分たちで計画したイベントを行う可能性があるという。マット・ヒーリーは現地時間3月27日に次のようにツイートしている。「もし来年、ザ・1975と仲間たちでUKにて3日間に及ぶフェスティバルをやるとしたら、誰が来てくれるかな?」

マット・ヒーリーは続けてのツイートで「嘘じゃないよ」と断言している。

「ザ・1975と仲間たち」に誰が含まれるのかは分からないが、もしかするとマット・ヒーリーは自身の所属レーベルであるダーティ・ヒットのアーティストたちに言及しているのかもしれない。その場合、ウルフ・アリス、ペール・ウェーヴス、ザ・ジャパニーズ・ハウス、ノー・ローム、ビーバッドドゥービー、ジャスト・バンコといったアーティストがこのフェスティバルに出演する可能性がある。

ザ・1975は昨年11月、最新アルバム『ネット上の人間関係についての簡単な調査』をリリースしている。バンドは今年、次回作となる『ノーツ・オン・ア・コンディショナル・フォーム(原題)』をリリースする予定となっている。

今年2月にはザ・1975は2019年のブリット・アウォーズ授賞で最優秀ブリティッシュ・グループ賞と最優秀ブリティッシュ・アルバム賞を受賞している。マット・ヒーリーの母親で女優、テレビ司会者のデニース・ウェルチはこのニュースにバンドの成功は自分のおかげだと冗談を飛ばしている。

「言葉にできないわ!」とデニース・ウェルチはツイートしている。「陳腐なドラムとギターでガレージで演奏していた頃のことを考えると、泣いちゃうわね! そして、全部それは私のおかげってわけね!」

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