Rachael Wright

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ビリー・アイリッシュはエックスエックスエックステンタシオンに追悼の意を表したことが原因で批判されたことに言及している。

本名をジャセー・オンフロイというエックスエックスエックステンタシオンは2018年の6月にフロリダで銃殺によって亡くなっている。享年20歳だった。

エックスエックスエックステンタシオンには、妊婦への過度の暴行や不法監禁といったドメスティック・バイオレンスの犯罪歴があったことも明らかになっている。

『ニューヨーク・タイムズ』紙による新たなインタヴューの中で、ビリー・アイリッシュはエックスエックスエックステンタシオンが亡くなった時のことを振り返っている。「私はきちんと追悼したいと思っているし、それを恥ずかしいことだとは思いたくない」とビリー・アイリッシュは語っている。「亡くなった人への愛を示したことで、憎まれる必要なんてないと思っているわ」

ビリー・アイリッシュはエックスエックスエックステンタシオンの死から数ヶ月後に行った公演で彼に楽曲を捧げている。彼女は当時、楽曲を紹介するに当たって観客にエックスエックスエックステンタシオンについて「何をやってもダメな時に、大丈夫だって私に思わせてくれた強い人」だったと語っている。ビリー・アイリッシュにはその後、虐待疑惑が向けられている人物に追悼を捧げたとしてソーシャル・メディアやオンラインの記事などで批判が寄せられることとなっている。

一方、ビリー・アイリッシュは先日、『NME』とのインタヴューで不気味な“When The Party’s Over”のミュージック・ビデオの制作過程を振り返っている。ビリー・アイリッシュはミュージック・ビデオのアイディアについて、ファンからプレゼントされた、真っ黒に描かれた彼女の目から黒いインクが流れ落ちているという絵にインスピレーションを得たことを明かしている。

「絵をじっと見つめながら、私のことを描いてくれたその絵にすっかり夢中になってしまったの」とビリー・アイリッシュは語っている。ミュージック・ビデオで使用された黒い液体について、彼女は次のように説明している。「グラスに入っている黒い液体は、(炭を使った)チャコール・ジュースと濃さを出すためのキサンタンガムを混ぜたものよ。あの時は4杯くらい飲まないといけなかった。まったく、本当に長い1日だったけど、完璧なものができあがったわ」

ビリー・アイリッシュは本日、デビュー・アルバム『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』をリリースしている。

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