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セックス・ピストルズは巨大な成功を収めたクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』に続いて、彼らのアナーキーなキャリアを追った伝記映画の制作が進められていると報じられている。

セックス・ピストルズは伝記映画の制作が進行している次のバンドであることが報じられており、UKの映画会社であるスターライト・フィルムズが18ヶ月前からその制作に取りかかっているとされている。

フィルムメーカーのアイーシャ・プランケットは『デイリー・スター』紙に次のように語っている。「私たちは『ボヘミアン・ラプソディ』の興行成績に感銘を受けました。この結果は、人々がこのような映画を求めていることの証明でしかありません」

現時点で映画の撮影はまだスタートしていないものの、制作会社によれば現在出演者のキャスティングを進めているところだといい、セックス・ピストルズのマネージャーであったマルコム・マクラーレンや伝説的なファッション・デザイナーであるヴィヴィアン・ウェストウッドを演じる候補となる俳優のリストアップは既に済んでいるという。

マルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウェストウッドは1970年代にチェルシーでUKのパンク・ファッションに多大なる影響を与えたブティック「セックス」を運営していたことで知られている。

映画ではマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウェストウッドの2人に焦点が当てられているものの、1975年から1978年まで活動したセックス・ピストルズの栄枯盛衰も描かれているものと見られている。

活動期間こそ3年と短かったセックス・ピストルズだが、彼らは現在までカルチャーにおける不動の地位を築いており、ドクターマーチンは先日、セックス・ピストルズとのコラボレーションによる新たなブーツやシューズのラインを発表している。

一方、元オアシスのギタリストであるノエル・ギャラガーは今年1月、「史上最も影響を与えたアルバム」にセックス・ピストルズの『勝手にしやがれ!』を挙げている。

「史上最も影響を与えたアルバムは『勝手にしやがれ!』だな。音楽業界で働いている人は今でも、あのアルバムのおかげでなりわいをやっているものなんだ」とノエル・ギャラガーは語っている。

「間違いなく分岐点になったアルバムだよ。議論の余地もないね」とノエル・ギャラガーは続けている。「最高だからね。科学的な事実なんだ」

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