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マドンナは“Like a Prayer”のミュージック・ビデオが公開から30周年を迎えたことを受けて、インスタグラムでそれを祝福している。

“Like a Prayer”のミュージック・ビデオは公開当時、その宗教的な内容が物議を醸すこととなり、同曲を使ったペプシのコマーシャルも批判を浴びることとなり、不買運動のせいでコマーシャルはわずか1度の放送で放送禁止になっている。

マドンナは問題のミュージック・ビデオのワンシーンを以下のようなコメントを添えて投稿している。「30年前の今日 “Like a Prayerをリリースしたわ。このビデオが大変な物議を醸したのよ。私が黒人の聖人にキスをしたり、燃え盛る十字架の前でダンスをしているせいでね」「それに、この楽曲を使用したペプシのコマーシャルが、私のビデオが不適切なせいで放映禁止になったの。私と論争にハッピー・バースデイを!」

マドンナによるインスタグラムの投稿はこちらから。

加えてマドンナは、問題のビデオについて、実際にインスタグラムに投稿した日の前日に投稿するつもりだったのだが、皮肉なことに投稿がブロックされたとしている。

“Like a Prayer” のミュージック・ビデオはこちらから。

マドンナは昨年10月、自身のブランドであるMDNAの仕事も行いながら、自身通算14作目となる新作アルバムについて最後の仕上げをしていることを明らかにしている。

マドンナは次のように語っている。「アルバムを仕上げているところなの。来年にはリリースするつもりよ。そう。ローズのミスト・スプレーと美容液の間で、実のところ音楽を作っているのよ。本業を止めるなんてできないわ」

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