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ヴァンズ・ワープト・ツアーの主催者であるケヴィン・ライマンは今年、マイ・ケミカル・ロマンスを再結成させようとしていたことを明かしている。

2013年に解散しているマイ・ケミカル・ロマンスだが、ワープト・ツアーが25周年を記念して復活するのに伴って再結成をはたらきかける動きがあったという。

ワープト・ツアーのアトランティック・シティ公演でマイ・ケミカル・ロマンスが出演するかどうかをツイッターで訊かれたケヴィン・ライマンは次のように応じている。「挑戦してはみたんだけどね」

マイ・ケミカル・ロマンスは『スウィート・リベンジ』でメインストリームでの成功を収めた2005年に初めてワープト・ツアーに参加している。マイ・ケミカル・ロマンスはその後、ザ・ユーズド、キルスウィッチ・エンゲイジ、センシズ・フェイル、アンダーオース、セイオシンと共にテイスト・オブ・ケイオスにも参加している。

ケヴィン・ライマンは次のように続けている。「彼らがいたら、最高だっただろうね。初めて彼らに会った時のことを覚えているよ。彼らはヴァンでツアーをやっていたんだ。あの年、ワープト・ツアーもテイスト・オブ・ケイオスも出演してくれて、どのショウもスペシャルだったよ」

フロントマンであるジェラルド・ウェイは2017年に再結成の可能性を除外しているわけではないと語っているものの、メンバーはそれぞれのプロジェクトに取り組んでいる。

ジェラルド・ウェイはネットフリックスでの「アンブレラ・アカデミー」の成功を受けて、現在ソロ作に取り組んでいると見られている。昨年10月にジェラルド・ウェイは“Baby You’re A Haunted House”を発表しているほか、11月にはレイ・トロが参加した“Getting Down the Germs”を公開している。

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