GETTY

Photo: GETTY

アカデミー賞や英国アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞で賞を獲得してきた映画『アリー/スター誕生』は今回、新たにコーン風にパロディーにした映像が話題になっている。

『アリー/スター誕生』が第91回アカデミー賞授賞式で歌曲賞を受賞した翌日、コメディアンのアンナ・サリナスとヘザー・アラルコン・ヒギンボザムは映画の予告編をパロディーにした『ア・スター・イズ・コーン』と題した映像を公開している。

『ア・スター・イズ・コーン』の映像はこちらから。

実際の予告編を忠実に再現したこの映像は、レディー・ガガが演じたアリーの代わりにコーンのフロントマンであるジョナサン・デイヴィスが登場するものとなっており、BGMにはバンドの“Freak On A Leash’”が使われている。

一方、映画『アリー/スター誕生』は全米で12分の新たな映像を追加して、3月1日より劇場で再上映されている。

一方、ブラッドリー・クーパーは先日、今後はもう映画の役になりきって歌うことはないと語っている。

ブラッドリー・クーパーはこの決断をした理由として、先日レディー・ガガがラスベガスで行っている連続公演「エニグマ」に観客として訪れた際、彼女と即興で共演して“Shallow”を披露したときのことを挙げている。

彼は次のように語っている。「あの時の男は全然ロック・スターじゃなかったんだよね。後でこのときの動画を見返したんだけどね。そしたら僕はフィラデルフィアからやって来た間抜け野郎みたいな感じでレディー・ガガと歌っていたんだ。『あーあ、ジャクソンは死んだよ』って感じだったね」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ