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ポール・マッカートニーはザ・ビートルズの全盛期にその奇妙な格好のためにフランスのクラブで入店を断られた逸話が明らかになっている。

ポール・マッカートニーについての伝記『メニー・イヤーズ・フロム・ナウ』を1997年に刊行したことで知られる作家のバリー・マイルズは『デイリー・エクスプレス』紙のインタヴューでこの逸話を披露している。

「彼は普通の人になりたいと強く思っていました」とバリー・マイルズは『デイリー・エクスプレス』紙に語っている。「可能な限り移動はバスを使っていましたし……一般の人たちと同じものへの繋がりを持ち続けたいと心から思っていたのです」

「1965年のビートルズ絶頂期に一つの事件がありました。彼が変装して、フランスの南岸に向かってドライヴしていた時のことです」

「彼は偽物の口ひげをつけて、髪型もいつもと違うようにしていたのです」

「実のところ、彼は身なりがクールじゃないということで、フランスのクラブで入店を拒否をされてしまいました」

「その後、彼はザ・ビートルズのメンバーとして店に戻ってみたのですが、店側は彼をちゃんと案内して、ベストなテーブルに用意することもできなかったということですよ」

ザ・ビートルズは1月30日に、ピーター・ジャクソン監督と共にバンドの最終期を捉えた新作映画が制作されることが発表されている。

アップル・コア社とウィングナット・フィルムズ社によって制作される本作は1969年1月2日から1月31日に撮影された最後のスタジオ・アルバム『レット・イット・ビー』のレコーディング風景から55時間に及ぶ未公開映像を基にしたものとなっている。その模様は1969年1月30日、ちょうど50年前にロンドンのアップル・コアの屋上で行われたルーフトップ・コンサートでクライマックスを迎えている。

一方、ザ・ビートルズの“Hey Jude”はその「ポルノ」的なアナログ盤ジャケットのデザインのためにシングルとしてリリースされない可能性があったことも明らかになっている。

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