PRESS/JAMES MINCHIN III

Photo: PRESS/JAMES MINCHIN III

マムフォード&サンズは3曲のスタジオ・ライヴ映像が公開されている。

これはニューヨークのFM局「WFUV」のために収録された映像で、最新作『デルタ』より“Guiding Light”、“Woman”、“If I Say”の3曲が披露されている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

先日、マムフォード&サンズのフロントマンであるマーカス・マムフォードは、来たる新作『デルタ』のソングライティングにノエル・ギャラガーが与えた影響について語っている。

マーカス・マムフォードによれば、制作に着手した当初はソングライティングに苦労していたとのことで、米『ビルボード』誌とのインタヴューで次のように明かしている。「どうしたら曲が書けるのか、理解できた試しがないんだ」と彼は語っている。「どうやって曲を書いているのかを君たちに説明することはできないよ。大抵は偶然のものだからさ」

新作のソングライティングに行き詰まっていたマーカス・マムフォードだが、その後パブでノエル・ギャラガーと遭遇したことで事態は好転することとなったという。

「パブでノエル・ギャラガーと会ってね。彼と話していたんだけどさ」とマーカス・マムフォードは続けている。「ノエルはすごくいい人なんだ。つまりさ、確かに尖ってるところもあるけど、まあとにかくいい人なんだよ」

「その時に、『今は何をしているんだい?』って訊かれてね。僕は、『えっと、今は少しソングライティングから離れているんだ。難しく思えてしまってね』って返したんだ。そしたら、『おいおい、曲を書かないならお前の人生は何なんだよ? お前はソングライターだろ。ちゃんとやれよ!』って言われたんだよね」

マーカス・マムフォードは次のように締めくくっている。「それで、外へ出ることにして、(新作に収録されている)“Delta”と“Guiding Light”をその週のうちに書き上げたんだ。ノエルとの会話のおかげだよ」

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