Neal Preston/Warner Bros.

Photo: Neal Preston/Warner Bros.

レディー・ガガは第91回アカデミー賞で主演女優賞と歌曲賞にノミネートされたことを受けて、ソーシャル・メディアで声明を発表している。

レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが主演を務めた映画『アリー/スター誕生』は作品賞、主演女優賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、歌曲賞、音響効果賞、脚色賞の8部門にノミネートされている。

主演女優賞と主題歌賞にノミネートされたレディー・ガガは先程、自身のソーシャル・メディアで下記のコメントを発表している。

「アカデミー賞に2部門ノミネートされ、大変恐縮すると同時にこのノミネーションを大変誇りに思います。これ以上の栄誉はないし、ブラッドリーやサム、マーク、アンドリューとアンソニー、そして、この映画に携われたすべての人たちとこの栄誉を喜べることが心から嬉しいです。ブラッドリーは、正確なビジョンと展望を合わせ持ち、”真の家族”を作り出しました。この作品の一番素晴らしいところは、様々なレベルで非常に多くの人々の心に共感を呼んだことだと思います。本当に、信じられない。私はまだ驚きを隠せません。幼少期、かつて少女だった私はこんな日が来ることを想像できませんでした。『夢が叶う』とは、まさにこのことです。私たちの努力とアートに対する情熱を認めてくださったアカデミー賞関係者の皆様、ありがとうございます」

最多ノミネートはアルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ』とヨルゴス・ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』で、10部門にノミネートされている。

第91回アカデミー賞の授賞式は現地時間2月24日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。

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