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デヴィッド・ボウイは9曲のレア音源を収録したアナログ盤ボックスセットが今年リリースされることが発表されている。

デヴィッド・ボウイの72回目となる誕生日を1月8日に迎えたことを受けて、パーロフォンより“Space Oddity”の最初期のデモ・バージョンを含む9枚の7インチ・シングルからなるボックスセット『スパイング・スルー・ア・キーホール』がリリースされることが発表されている。

『スパイング・スルー・ア・キーホール』というタイトルは昨年末まで未発表だった楽曲“Love All Around”の歌詞から取られている(※今回の音源のほとんどは昨年12月に一時期デジタル限定で公開されたことがあるとのことだが、フィジカルでのリリースは初めてとなる)。

ボックスセットのリリース日については現時点で明らかになっていないものの、デヴィッド・ボウイの公式サイトではトラックリストとそれぞれの楽曲についての説明が掲載されている。

『スパイング・スルー・ア・キーホール』のトラックと公式の説明は以下の通り。

“Mother Grey (demo)”

「デヴィッド・ボウイのヴォーカルやギター、ハーモニカがマルチトラックでレコーディングされた、独立しようとしている駆け出しの息子を描いたミッドテンポな1曲」

“In The Heat Of The Morning (demo)”

「よく知られたデヴィッド・ボウイの初期の楽曲だが、最終的な歌詞によるデモ・バージョンが収録される」

“Goodbye 3d (Threepenny) Joe (demo)”

「1968年に収録された素敵なデモ」

“Love All Around (demo)”

「明るいラヴ・ソングで、ボックスセットのタイトルはこの曲の歌詞から取られている。『他の部屋の鍵穴からポップ・チューンがスパイしてくるのが分かるんだ』」

“London Bye, Ta-Ta (demo)”

「初期のデモ・バージョンで、後にフルバンド・バージョンでリリースされたものと較べると、いくつかのヴァースで歌詞が異なっている」

“Angel, Angel, Grubby Face (demo version 1)”

「唯一以前から知られていたデモの最初の音源」

“Angel, Angel, Grubby Face (demo version 2)”

「異なる歌詞でレコーディングされたその後のバージョン」

“Space Oddity (demo excerpt)”

「歌詞やアレンジの違いから推測するに、デヴィッド・ボウイの最も有名な楽曲の一つである“Space Oddity”の最初のデモであるという説が有力となっている」

“Space Oddity (demo – alternative lyrics)’ (with Hutch)”

「元々はデュオでのパフォーマンスが想定されていたこの曲だが、こちらも歌詞とアレンジの違いからジョン・“ハッチ”・ハッチソンが参加したものとしては最初のバージョンと見られている」

一方、デヴィッド・ボウイは回顧展「DAVID BOWIE is」のアプリ版の配信も本日1月8日よりスタートしている。

アカデミー賞受賞俳優のゲイリー・オールドマンがナレーションを務めたこのアプリは2018年に幕を閉じるまで、世界12都市で200万人の来場者を動員した回顧展をヴァーチャルに体験できるものとなっている。

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