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バズコックスはフロントマンのピート・シェリーが亡くなったことを受けてバンドの名曲である“Ever Fallen in Love (With Someone You Shouldn’t’ve)”を全英1位にしようとする運動を支持している。

ピート・シェリーは現地時間12月6日に自宅のあるエストニアで亡くなっている。オンライン上で立ち上がったこのキャンペーンには、記事執筆時点で2,300人を超える人々の支持が集まっている。

「この素晴らしい楽曲がリリースされてから、40年の月日が経ちました。バンドはこの楽曲で全英1位を取るに値します。そうなれば、ピート・シェリーにとっても素晴らしい追悼になることでしょう。チャートは金曜日から木曜日までが集計期間です。どうか、この象徴的な楽曲を以下のリンクからダウンロードして、私たちがピートを祝福するのを手助けしてください!」とオンライン上で署名を募るサイトである「Change.org」に立ち上げられたページには掲載されている。

「このキャンペーンが広まれば、バズコックスは12月14日金曜日に1位を獲得することができます。どうか、これを皆さんの友人全員に共有してください」

バズコックスもこのキャンペーンを支持しており、フェイスブックに次のように綴っている。「僕たちがこのキャンペーンを始めたわけではないけど、よかったら参加してみて」

バズコックスによる投稿はこちらから。

https://www.facebook.com/buzzcocksofficial/posts/10156878908183454

ファンの一人は次のようにコメントしている。「ザ・ジャムやワルシャワ(後のジョイ・ディヴィジョン)と共に、1970年代のUKパンク・シーンに登場したオリジナルの『パンク』バンドの一組。バズコックスはパンク・ロックの名のもとに登場し、瞬く間にファンを惹きつけ、当時イギリスにいたあらゆるパンクロック・バンドと共演していたけど、オルタナティヴ・ミュージックというジャンルが登場するより遙か前から、パンク・ロック・バンドの多くとは異なる存在だったんだ。ピート・シェリーよ、安らかに」

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