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テイラー・スウィフトはアメリカの興行成績の記録を塗り替えたことが明らかになっている。

アメリカ国内の興行成績としてはこれまでザ・ローリング・ストーンズが「ア・ビガー・バン・ツアー」で達成した2億4500万ドルが最高となっていたが、テイラー・スウィフトの「レピュテーション・ツアー」はこの記録を破って、206万8399枚のチケットを売り、2億6610万ドルの売上を達成している。ザ・ローリング・ストーンズが70公演での記録だったのに対して、テイラー・スウィフトはわずか38公演でこの興行成績を記録している。

前作『1989』のツアーで記録した女性アーティストによる最高興行成績という1億8150万ドルという数字も大きく上回るものとなっている。

テイラー・スウィフトは先日、今年13回しかツイートをしていないにもかかわらず2018年のツイッターで最も影響力のある女性に選ばれている。

ソーシャル・メディアの分析企業であるブランドウォッチは、現地時間11月28日にツイッターで最も影響力のある人物の2018年版のリストを発表している。テイラー・スウィフトはこの女性版のリストで今年の首位に選出されており、100点満点で換算される「影響力」のスコアで98点を獲得している。

2位には96点で過去にライバル関係にあったことで知られるケイティ・ペリーが選出されているほか、次いでキム・カーダシアン、デミ・ロヴァート、エレン・ デジェネレスが選出されている。

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