ポール・マッカートニーは新たなインタヴューで元妻であるリンダ・マッカートニーの声について語っている。
1971年から約10年間にわたってウイングスにコーラスとキーボードで参加していたリンダ・マッカートニーだが、そのヴォーカルは時に批判を受けることもあった。
今回、ポール・マッカートニーはそのヴォーカルについて改めて擁護している。「“I am Your Singer”のような曲で聴けるものも含めて、まあ、全部なんだけど、僕はリンダの声が本当に好きなんだよ」と彼は『ガーディアン』紙に語っている。
「すごく独特で、歌うのがうまいんだよね。批評家が言っていることにも耳をすましてみたけど、いわゆる、『彼女はそんなによくない』とかね」
「でも、彼女の声のトーンは素晴らしいんだ。リンダをバンドに迎えて歌わせることにしたのは難しい判断だった。というのも、彼女はそれまでプロフェッショナルな形で歌ったことがなかったからね」
リンダ・マッカートニーは1998年に乳ガンで亡くなっている。
ポール・マッカートニーは現在、最新ツアー「フレッシュン・アップ・ツアー」の来日公演を行っている。残りの来日公演は11月5日の両国国技館公演、11月8日のナゴヤドーム公演が行われる。ナゴヤドーム公演はステージセット確定につき機材席を開放したことが発表されている。
来日公演の詳細は以下の通り。
10月31日(水)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
11月1日(木)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
11月5日(月)両国国技館
OPEN 17:30/START 18:30(予定)
全席指定 38,500 円(税込)
11月8日(木)ナゴヤドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。
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